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この図は、直近3年間における売上高の増加傾向と売上総利益(粗利)の増加傾向について業種別に比較したものである。
これを見ると、業種によっては売上高の増加傾向が必ずしも売上総利益(粗利)の増加傾向に直結していないことが分かる。中でも、売上高の増加傾向とする回答と売上総利益(粗利)を増加傾向とする回答の差が大きいのは「卸売業」及び「飲食サービス業」であり、それぞれ10%を超える差となっている。
一方、理美容を中心とする「生活関連サービス業」や「小売業」では売上高の増加傾向と売上総利益(粗利)の増加傾向の差が比較的小さく、これらの業種においては売上高の増加が売上総利益(粗利)の増加につながりやすい傾向が見られる。
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