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私は中小企業診断士とは別に「カーリングエバンジェリスト」という肩書きをもっています。
エバンジェリストとは伝道師のこと。つまり、カーリングのすばらしさを多くの人に伝えたいとと思っています。カーリングは、最近でこそ、女子カーラーの活躍もあり知られるようになりましたが、「男子のカーリングってあるの?」と質問されるほどマイナーな競技でもありました。平昌オリンピックで男子も活躍し、女子はメダルを取れるほどになったことは、40年カーリングをやってきたものとしては嬉しい限りです。
カーリングに実際に触れあうことができるのは、ごく一部の人たちだと思いますので、その魅力を伝えられればと思います。
また、私は現役のカーラーでもあります。ちょっと自慢させてもらえれば、日本シニアカーリング選手権を6度制し、日本代表として6度世界選手権にも出ています。肌で感じた世界というものがどのようなものなのか、伝えたいもののがいろいろありますね。
そして、いま1番大きな目標は「70歳のときに、選手としてオリンピックに出場すること」です。コーチはでなく選手です。北京冬季オリンピックのときにちょうど70歳になります。なんとも乱暴な目標ですが、0.1%くらいの可能性はあるかと思います。そう、可能性はゼロではないと本気で思っています。
会社の経営はよく戦争やスポーツに例えられることがあります。しかし、私は大きな違いがあると思います。戦争やスポーツのほとんどは、勝ち負けがあります。経営は必ずしも勝ち負けがあるわけではなく、WIN―WINもあります。それでも、経営における様々な理論は、カーリングに応用でき、私は実践しています。一方で、カーリングで学んだことを経営にも活用できると思っています。
カーリングに関する講演等も承れますので、必要な場合はご一報下さい。
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